特許
J-GLOBAL ID:200903040551458390

非接触ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015007
公開番号(公開出願番号):特開平10-215288
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 PSK変調された信号を用いて,従来のPLL回路によるクロック発生回路を構成すると,位相変調点において クロックの周波数変動(ジッタ)が大きくなり,安定なクロックを再生できないという問題がある。【解決手段】 受信したPSK信号から,信号の立ち上がりと立ち下がりを検出し,その信号によって,VCO発振パルスを間引き,位相検出回路307で位相比較を行なうように,PLL回路(307、308、309、310、311)を構成する。【効果】 PSK変調された入力信号に対して, 安定なPLL回路によるクロック発生回路を実現できる。
請求項(抜粋):
電磁結合により電力を伝送し,情報を送受信するアンテナコイル手段と,該アンテナコイル手段で受信した信号から,該受信信号の前縁(立ち上がり)を検出する手段と,後縁(立ち下がり)を検出する手段と,該立ち上がり立ち下がり信号の論理和処理を行なう手段と,該論理和信号を遅延させる手段と,該論理和信号から位相検出用のゲート信号を発生する手段と,該ゲート信号により,VCO信号との論理積を行なう手段と, 該コイル入力信号と,ゲート処理された信号との位相を比較する手段を設け,該立ち上がり立ち下がり信号の遅延信号と前記ゲート処理された信号との位相を比較することによってPLL回路と、前記PLL回路からの形成されたクロック信号で動作するマイクロプロセッサとを含むことを特徴とする非接触ICカード。
IPC (9件):
H04L 27/22 ,  G06F 1/04 ,  G06F 3/08 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H03L 7/14 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  H04L 27/233
FI (9件):
H04L 27/22 C ,  G06F 1/04 C ,  G06F 3/08 C ,  G06K 17/00 F ,  H03L 7/14 Z ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 H ,  H04L 27/22 G

前のページに戻る