特許
J-GLOBAL ID:200903040552184120

暖房機能を付加した一缶二水路給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224677
公開番号(公開出願番号):特開2003-042460
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 暖房回路内をエアーパージして熱媒水(温水)を完全に充満させた密閉循環回路に形成させることができるようにした一缶二水路給湯装置の提供。【解決手段】 給湯用熱交換器12と浴用熱交換器22が1つの燃焼器3を共用している一缶二水路給湯装置Aであって、湯張り管6からのお湯を循環ポンプ7を経て第2切替弁41から暖房回路5に流入させて、温水タンク53内に導入させ、暖房回路内に温水が完全に充満した状態における温水タンク内の水位を水位センサ54が検出すると、空気抜き弁55が閉鎖して暖房回路が密閉循環回路に形成されるようにした。
請求項(抜粋):
給水管と出湯管の間に給湯用熱交換器が設けられた給湯管路と、浴槽からの浴水戻り管と浴槽への浴水往き管との間に浴用熱交換器が設けられた浴水追焚管路を備え、前記給湯用熱交換器と浴用熱交換器が1つの燃焼器を共用している一缶二水路給湯装置であって、前記浴水戻り管の途中に循環ポンプが設けられ、この循環ポンプの吸込側における前記浴水戻り管の途中に第1切替弁が設けられると共に、前記浴水往き管の途中に第2切替弁が設けられ、前記第1切替弁に接続した暖房戻り管と、第2切替弁に接続した暖房往き管との間に暖房機が設けられた暖房回路が形成され、前記出湯管の途中から分岐した湯張り管が浴水追焚管路の途中に接続され、前記暖房回路の途中に湯張り管からの温水を熱媒水として収容させる温水タンクが設けられると共に、この温水タンクに水位センサ及び空気抜き弁が設けられ、前記暖房回路内に温水が完全に充満した状態における前記温水タンク内の水位を前記水位センサが検出すると、前記空気抜き弁が閉鎖して暖房回路が密閉循環回路に形成されるようにしたことを特徴とする暖房機能を付加した一缶二水路給湯装置。
IPC (3件):
F24D 3/08 ,  F24D 3/10 ,  F24H 1/00 602
FI (3件):
F24D 3/10 J ,  F24H 1/00 602 H ,  F24D 3/08 J
Fターム (11件):
3L024CC10 ,  3L024DD03 ,  3L024DD14 ,  3L024DD22 ,  3L024HH32 ,  3L070BB03 ,  3L070BC02 ,  3L070BC22 ,  3L070BC32 ,  3L070BC36 ,  3L070CC02

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