特許
J-GLOBAL ID:200903040552784267

映像信号磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287465
公開番号(公開出願番号):特開平6-006740
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 現行放送と同時に高精細放送を行うサイマルキャスト放送において、現行映像と高精細映像の両方を同時に録画再生できる映像信号磁気記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 同一番組を現行映像と高精細映像との両方で同時放送するサイマルキャスト放送において、現行映像と高精細映像とを同時録画できるVTRである。標準モードのテープ送り速度で、1/3倍速モード用ヘッド3、4により現行映像を従来の信号フォーマットで記録し、さらに回転シリンダー5上に加えて取り付けられている高精細映像用ヘッド7、8により高精細映像をディジタル記録することで同時録画ができる。また、現行VTRで記録した現行映像も再生できる。
請求項(抜粋):
標準モード及び1/3倍速モードでの録画再生ができ、かつ同一番組を現行放送と高精細放送の両方を送るサイマルキャスト放送における、現行映像と高精細映像との両方を同時に録画し再生できる映像信号磁気記録再生装置であって、回転ドラムには、標準モード用ヘッドと1/3倍速モード用ヘッドのほかに、これらのヘッドとはアジマス角が異なる高精細映像用ヘッドが備えられており、前記現行映像と高精細映像とを同時録画する場合には、標準モードのテープ送り速度で、前記1/3倍速モード用ヘッドにより現行映像を磁気テープ上にアナログ記録し、前記アナログ記録したトラックに隣接したトラックに前記高精細映像信号用ヘッドで高精細映像をディジタル記録し、再生時には、前記標準モード用ヘッドあるいは1/3倍速モード用ヘッドを用いて現行映像を再生し、前記高精細映像用ヘッドを用いて高精細映像を再生するように構成したことを特徴とする映像信号磁気記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/782 ,  G11B 5/008

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