特許
J-GLOBAL ID:200903040555085190
画像処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280697
公開番号(公開出願番号):特開2002-092597
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】全天周方向に向けて配置した、物理的に配置可能な台数のカメラから得られた複数の画像に基づいて全天周画像を補間生成することを可能とする。【解決手段】複数の画像の各々を撮影したカメラのレンズ中心を頂点とする多面体Sを構成する三角形平面のうち、補間画像Ie中の注目画素Peを表す光線lとの交点を有する三角形平面を抽出し、抽出された三角形平面の頂点X1、X2、X3をレンズ中心とする複数の画像に基づいて、上記交点を視点位置とする仮想画像IFを補間生成する。そして、仮想画像IFから注目画素Peに対応する画素PFを取得して、これを用いて補間画像Ieの注目画素Peを描画する。以上の処理を補間画像Ie中の画素の各々に関して繰り返し該補間画像を生成する。
請求項(抜粋):
カメラから得られた複数の画像に基づいて所望の視点位置及び視線方向の補間画像を生成する画像処理装置であって、前記複数の画像の各々を撮影したカメラのレンズ中心を頂点とする多面体を構成する平面のうち、前記補間画像中の注目画素を表す光線との交点を有する平面を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された平面の頂点をレンズ中心とする複数の画像に基づいて、前記交点を視点位置とする仮想画像を補間生成する補間手段と、前記仮想画像から前記注目画素に対応する画素を取得して、これを用いて当該注目画素を描画する描画手段と、前記補間画像中の画素の各々に関して、前記抽出手段と前記補間手段と前記描画手段を繰り返して該補間画像を生成する生成手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 315
, G06T 3/00 300
FI (2件):
G06T 1/00 315
, G06T 3/00 300
Fターム (12件):
5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD01
, 5B057CE08
, 5B057CE10
引用特許:
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