特許
J-GLOBAL ID:200903040555242260

車両の走行経路表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大儀 武夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158789
公開番号(公開出願番号):特開平7-014097
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】設定された走行経路を、どのような縮尺の道路地図上においても強調表示させることができる車両の走行経路表示装置を提供する。【構成】車両の走行にあたって、走行経路設定処理において絶対位置を表す経度X105、緯度Y105と共にバックアップRAMに格納した交差点データに基づいて、設定された走行経路を表示画面8aの道路地図上にて強調表示させている(ステップ550)。従って、広域・詳細キー4aの操作にしたがって、表示画面8aに表示させる道路地図の縮尺が切り換えられた場合に、どのような縮尺の道路地図が表示画面8aに表示されても、予め設定された走行経路を強調表示させることができる(ステップ520〜ステップ560)。
請求項(抜粋):
道路地図を表示するための表示手段と、該表示手段にて表示可能な地域の範囲が異なる各種縮尺の道路地図を切り換えて表示させるため各種縮尺毎の地図データを記憶する地図データ記憶手段と、前記表示手段にて各種縮尺のうちの何れか一つの縮尺の道路地図を切り換えて表示させるための切換指示を入力可能な切換指示入力手段と、前記地図データに基づいて前記表示手段に所定縮尺の道路地図を表示させ、該切換指示が入力されたとき、該入力された切換指示に応じ他の所定縮尺の道路地図に切り換えて表示させる地図表示制御手段と、を備え、更に、前記表示手段にて所定縮尺の道路地図を表示中に、該表示中の道路地図上にて少なくとも出発地及び目的地を含む走行経路上の地点を外部から指定可能な経路指定手段と、該経路指定手段にて指定された地点に基づいて、前記出発地から目的地までの走行経路を設定する経路設定手段と、該経路設定手段にて設定された走行経路を前記表示手段にて表示させるため、該設定された走行経路を特定可能な該走行経路上の複数地点の各々に関する経路データを、絶対位置に対応させて記憶する経路データ記憶手段と、該経路データ記憶手段に記憶されている前記経路データに基づいて、前記設定された走行経路を前記表示手段にて表示させるための経路表示指示を入力可能な経路表示指示入力手段と、前記経路表示指示が入力された場合に、前記経路データ記憶手段に記憶されている経路データに基づいて、前記表示手段にて現在表示中の道路地図上において、前記設定された走行経路を強調表示させる経路表示制御手段と、を備えて成ることを特徴とする車両の走行経路表示装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-314083
  • 特開平3-127299
  • 特開平2-006713
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