特許
J-GLOBAL ID:200903040558351117

噴水装置のノズル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042448
公開番号(公開出願番号):特開平11-238404
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】噴射水への光の照射を確実に行い光演出の効果を向上させることが可能な噴水装置のノズル構造を提供する。【解決手段】 ノズル筒体2は軸を上下方向に向けて配置されている。このノズル筒体の下部には、ノズル筒体内に高圧水を供給する配管8が接続しているとともに、ノズル筒体の上端部には、ノズル筒体と同軸の噴射口10を設けたノズルヘッド12が嵌合している。そして、ノズル筒内には、ノズル筒体の軸方向に沿って下側から照射用光ファイバー14が挿入されているとともに、噴射口を向いている照射用光ファイバーの先端に発光部16が装着されている。そして、照射用光ファイバーに伝送されてきた光は、発光部に入射し、この発光部を通過して特定の色に変化した光は噴射口に向けて照射する。これにより、配管からノズル筒体内に高圧水が供給されて噴射口から噴射水が噴き出すと、特定の色に変化した光が噴射水に対して直下から照射して発光させる。
請求項(抜粋):
噴射水が噴き出す噴射口を軸方向の頂部に設けたノズル筒体内に、光ファイバーを前記噴射口に向けて下側から挿入し、前記噴射口の近くに位置する前記光ファイバーの先端部に発光部を連結するとともに、前記光ファイバーの基端側から光を伝送するようにしたことを特徴とする噴水装置のノズル構造。

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