特許
J-GLOBAL ID:200903040559648342

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004076
公開番号(公開出願番号):特開平9-194113
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】印刷用紙の姿勢を矯正するための部材が印刷用紙の落下過程に存在している場合、印刷用紙の撓み剛性あるいは積載量によっては、排出された印刷用紙の落下が妨げられてしまい、逆アーチ状に反り返させる姿勢矯正が行えず、積載された印刷用紙の端縁揃えが行えなくなる。【解決手段】排紙台52上で対向して一対に設けられていて、用紙Sの排出方向と直角な方向に相当する用紙Sの幅方向に変位可能であって、用紙Sの幅方向端縁と対向する位置に用紙Sの搬送方向に平行する面を有する排紙サイドフェンス201、202と、排出された用紙Sの飛翔ライン上に設けられて排紙サイドフェンス201、202の内表面に対して起倒可能なフィン部材250とを備え、フィン部材250が用紙Sの撓み剛性を考慮して起倒態位が設定されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
画像形成後に排出される用紙を積載可能な排紙台を備えた画像形成装置において、上記排紙台上で対向して一対に設けられていて、上記用紙の排出方向と直角な方向に相当する用紙の幅方向に変位可能であって、上記用紙の幅方向端縁と対向する位置に用紙の搬送方向に平行する面を有する排紙サイドフェンスと、上記排紙台上における用紙の排出方向前方側に配置されていて、上記用紙の排出方向前端縁を衝止可能なエンドプレートと、上記排紙サイドフェンスに設けられていて、排紙された用紙の幅方向両端に接触して用紙の幅方向中央よりも幅方向両端を上方に位置させて逆アーチ状に用紙を反り返させるフィン部材と、を備え、上記フィン部材は、上記排紙サイドフェンスの内表面に対して起倒可能に設けられ、起立時には上記排紙サイドフェンス間に張り出し、倒れ時には上記排紙サイドフェンスの内表面に連続する面の一部となる位置に位置決めされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 31/38 ,  B41F 21/00 ,  B41L 13/04
FI (3件):
B65H 31/38 ,  B41F 21/00 ,  B41L 13/04 Y

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