特許
J-GLOBAL ID:200903040560168630

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011186
公開番号(公開出願番号):特開平9-015650
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 低電圧、低消費電力で、かつ、画質を良好にする。【解決手段】 液晶層を介して互いに対向して配置される透明基板のうち、透明基板の液晶層側の面に画素電極と対向電極とが備えられ、これら画素電極と対向電極の間に発生させる電界の透明基板面と平行な電界成分によって前記液晶層の光透過率を変化させる液晶表示装置において、Δε>0、2.8μm<deff<4.5μm、かつ1.2×deff<Wp<L/1.2、1.2×deff<Wc<L/1.2または、Δε<0、4.2μm<deff<8.0μm、かつ1.2×deff<Wp<L/1.2、1.2×deff<Wc<L/1.2に設定されている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数の画素と、前記画素の光透過率あるいは光反射率を変化させる電圧信号波形を印加する手段とを有する液晶表示装置において、前記液晶表示装置には、液晶分子が捻れ回転可能な液晶組成物層と、少なくとも一方は透明で前記液晶組成物層を挟持させる第1の基板と第2の基板と、少なくとも一つの偏光手段と、前記第1の基板面と前記液晶組成物層の面との間に各画素ごとに、少なくとも一対の画素電極と対向電極とが備えられ、前記画素電極と前記対向電極の間に発生される前記第1の基板面と平行な成分を含む電界によって前記液晶組成物の液晶分子の捻れ量を制御する前記液晶表示装置において、前記液晶組成物の誘電異方性Δε、前記液晶組成物層の実質的厚みdeff、前記画素電極の短手方向の電極幅Wp、前記対向電極の短手方向の電極幅Wc、および前記画素電極と前記対向電極の間の間隔Lが、Δε>0、2.8μm<deff<4.5μm、かつ 1.2×deff<Wp<L/1.2、1.2×deff<Wc<L/1.2を満足することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 500
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 500

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