特許

J-GLOBAL ID：200903040560459251

画像処理方法及び画像処理方法を用いた画像出力サービス方法

発明者： 原賀 秀昭 ,  村田 真二 ,  万里川 祐一 ,  山内 玲子 ,  成宮 毅 ,  田村 知章
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-074840
公開番号（公開出願番号）：特開2004-282664
出願日： 2003年03月19日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：

【課題】本発明の目的は、画像データに、人の顔の一部等の特徴部分があった場合は、それらを加工せず、或いはそれらは微少加工にとどめ、その周辺、その他の部分を違和感なくな所望の描画パターンで編集した画像を提供するものである。【解決手段】画像データから特徴部分を含む範囲を検出して、特徴部分を含む範囲とそれ以外の所定範囲とに区分し、区分けされた所定範囲の画像データを所望の描画パターンにより加工処理し、特徴部分を含む範囲に相当する画像データ及び前記描画加工段階で加工処理された所定範囲の画像データのうち、境界周辺領域をなじませ加工する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

少なくとも映像1枚分の画像データから特徴部分を含む範囲を検出して、前記特徴部分を含む範囲の画像データとそれを除く所定範囲の画像データとに区分けする選択段階と、 前記画像データのうち前記選択段階で区分けされた所定範囲の画像データを所定の描画手法を模した描画パターンにより加工処理する描画加工段階と、 前記検出された特徴部分を含む範囲と前記所定範囲との境界周辺領域が視覚的に連続するように表現するため、前記特徴部分を含む範囲に相当する前記画像データ及び前記描画加工段階で加工処理された所定範囲の画像データのうち、前記境界周辺領域に相当する画像データをなじませ加工する周辺領域加工段階と を備えたことを特徴とする画像処理方法。

IPC (2件)：

H04N1/387 ,  H04N1/40

FI (2件)：

H04N1/387 ,  H04N1/40 F

Fターム (8件)：

5C076AA31 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06 ,  5C077LL16 ,  5C077MP01 ,  5C077PP19 ,  5C077PP27 ,  5C077TT01