特許
J-GLOBAL ID:200903040562510904

旋回作業機のドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264555
公開番号(公開出願番号):特開平11-100864
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 キャビンに枢着されたドアパネルをキャビンの外側面形状に沿った状態で全開できるようにして、ドア全開時における旋回半径を可及的に小さくできる枢着タイプのドア構造を得られるようにする。【解決手段】 走行装置2上に上下方向の軸心回りに回動自在に設けた旋回フレーム8にキャビン12が搭載され、このキャビン12の側面に形成された開口部31にドア32が開閉自在に設けられている旋回作業機において、前記ドア32として、基端部がキャビン12の開口部31後端縁に縦軸心回りに枢着された第一ドアパネル34と、基端部が第一ドアパネル34の先端部に縦軸心回りに枢着された第二ドアパネル35と、この第二ドアパネル35の先端部をキャビン12の開口部31前端縁に着脱自在に係合させる全閉用のロック機構39と、第二ドアパネル35をキャビン12の外側面に着脱自在に係合させる全開用のロック機構40と、を備えたものを採用する。
請求項(抜粋):
走行装置(2)上に上下方向の軸心回りに回動自在に設けた旋回フレーム(8)にキャビン(12)が搭載され、このキャビン(12)の側面に形成された開口部(31)にドア(32)が開閉自在に設けられている旋回作業機において、前記ドア(32)は、基端部が前記キャビン(12)の開口部(31)後端縁に縦軸心回りに枢着された第一ドアパネル(34)と、基端部が前記第一ドアパネル(34)の先端部に縦軸心回りに枢着された第二ドアパネル(35)と、この第二ドアパネル(35)の先端部を前記キャビン(12)の開口部(31)前端縁に着脱自在に係合させる全閉用のロック機構(39)と、前記第二ドアパネル(35)を前記キャビン(12)の外側面に着脱自在に係合させる全開用のロック機構(40)と、を備えていることを特徴とする旋回作業機のドア構造。
IPC (5件):
E02F 9/16 ,  B60J 5/00 ,  B62D 33/06 ,  E05D 15/26 ,  E06B 3/48
FI (5件):
E02F 9/16 A ,  B60J 5/00 C ,  E05D 15/26 ,  E06B 3/48 ,  B62D 33/06 A

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