特許
J-GLOBAL ID:200903040565107620

マグネシウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050811
公開番号(公開出願番号):特開2004-259650
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】本発明の目的は、高い安全性を有し、安価で、高い電気容量密度を有し、かつ、高い充電電圧とすることが可能な、二次電池を提供することである。【解決手段】負極活物質がマグネシウム金属、正極活物質がマグネシウムイオンのインターカレーションが可能な遷移金属化合物であって、電解液が、マグネシウム原子に芳香族原子団及び一つのハロゲン原子が結合した原子団を含む化合物を含む電解質と、エーテル系化合物液からなる溶媒と、からなる二次電池とする。充電電圧を2.3V以上とすることが可能である。また、、電解質をC6H5MgX(X=Cl,Br)及びポリエチレンオキサイド(PEO)を含むポリマーゲル電解質とすることで、固体二次電池として作製及び使用することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負極活物質がマグネシウム金属、正極活物質がマグネシウムイオンのインターカレーションが可能な遷移金属化合物であって、電解液が、マグネシウム原子に芳香族原子団及び一つのハロゲン原子が結合した原子団を含む化合物を含む電解質と、エーテル系化合物液からなる溶媒とからなる、ことを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M4/46 ,  H01M4/48 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M4/46 ,  H01M4/48 ,  H01M10/40 A ,  H01M10/40 B
Fターム (20件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AL11 ,  5H029AM00 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029DJ16 ,  5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA02 ,  5H050CB11 ,  5H050FA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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