特許
J-GLOBAL ID:200903040567260884

不正操作が一見してわかるクロージャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509630
公開番号(公開出願番号):特表平11-511102
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】環状内側ねじ込みスカートと;前記スカートの下端に隣接するスカートに永続的に取付けられた環状スカート延長部と;前記スカート延長部の本体に後端である第1端部で、ねじ戻し作業中永続的にくっつけた複数のフラップとして構成され、かつ前記延長部の本体に前記フラップの前端である第2端部に、ねじ戻し作業中破損自在に接続された前記スカート延長部の1つ以上の分離弓形セクターと;各々の前記フラップからその第2端部に隣接して容器の方に伸びる容器噛合い歯と;前記各フラップ上にあって、その第1端部と前記容器噛合い歯との中間にあるヒンジと;を備え、前記容器噛合い歯が容器ネックに隣接するトリガ手段に、クロージャーが容器上を走り上る間に重なり合い、ねじ戻し作業中前記トリガ手段に接して固定できるよう適応させてあることと;前記固定がスカート延長部の本体と前記フラップの第2端部の間の破損し易くした接続の破断に対応させてあることと;前記容器噛合い歯と前記フラップの第2端部がクロージャーをさらにねじ戻すことで、前記の回りを内側方向に、かつ前記フラップの第1端部に向い、前記フラップの折畳まれない部分の半径方向で内側の不正操作が一見してわかる位置に対して折畳むことができるよう適応させてあること;を特徴とするタイプの熱可塑性クロージャー。
請求項(抜粋):
・環状内側ねじ込みスカートと; ・前記スカートの下端に隣接してスカートに永続的に取付けられた環状スカート延長部と; ・前記スカート延長部の本体に、後端である第1端部で、ねじ戻し作業中永続的にくっつけた複数のフラップとして構成され、かつ前記延長部の本体に前記フラップの前端である第2端部にねじ戻し作業中破損自在に接続された前記スカート延長部の1つ以上の分離弓形セクターと; ・各々の前記フラップからその第2端部に隣接して容器の方に伸びる容器噛合い手段と; ・前記各フラップ上にあって、その第1端部と前記容器噛合い手段との中間にあるヒンジ手段と:を備え、 ・前記容器噛合い手段が容器ネックに隣接するトリガ手段に、クロージャーが容器上を走り上る間に重なり合い、ねじ戻し作業中は前記トリガ手段に接して固定できるよう適応させてあることと; ・このような固定が前記スカート延長部の本体と前記フラップの第2端部の間の破損性接続を破断できるよう適応させてあることと; ・前記容器噛合い手段と前記フラップの第2端部が、クロージャーをさらにねじ戻すことで、前記ヒンジ手段の回りを内側方向に、かつ前記フラップの第1端部に向い、前記フラップの折畳まれない部分の半径方向で内側の不正操作が一見してわかる位置に対して折畳むことができるよう適応させてあること;を特徴とするタイプの熱可塑性クロージャー。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 55/08
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 55/08

前のページに戻る