特許
J-GLOBAL ID:200903040567951550
排ガスから窒素酸化物を除去する方法及び設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563372
公開番号(公開出願番号):特表2002-522196
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】窒素酸化物(NOX)を含む排ガス(A)を酸化触媒(2)内で接触酸化させる。その後混合装置(4)内で水(H2O)と、酸素(O2)又は空気(L)とを接触させる。その際窒素酸化物(NOX)を除去された排ガス(A′)及びHNO3水溶液が生成する。反応タンク(15)内において、この水溶液(HNO3)を 酸性の水溶液(M)中で還元条件下に窒素含有還元剤(R)、特に尿素((NH2)2CO)と反応させる。その際生じる気体(N2)を排出導管(24)を介して排出する。
請求項(抜粋):
排ガスから窒素酸化物を除去する方法において、排ガス(A)から、以下に記載する一連の工程、即ちa)排ガス(A)を接触酸化させ、b)この排ガス(A)を水(H2O)及び酸素(O2)と接触させ、窒素酸化物 (NOX)を除去された排ガス(A′)と硝酸(HNO3)水溶液とを生成し 、c)この硝酸水溶液を、酸性の水溶液(M)中で窒素含有還元剤(R)と c1)還元条件(Me、Zn)下又は c2)電解還元条件(ELYS)下に 反応させて反応溶液(P)及び気体(N2)を生成し 、d)この気体(N2)を排除する工程により行うことを特徴とする排ガスから窒素酸化物を除去する方法。
IPC (8件):
B01D 53/56
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/77
, B01D 53/94
, C02F 1/70
, F01N 3/04
, F01N 3/08
, F01N 3/28
FI (7件):
C02F 1/70 Z
, F01N 3/04 J
, F01N 3/08 B
, F01N 3/28 Q
, B01D 53/34 130 C
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/36 102 G
Fターム (38件):
3G091AA02
, 3G091AA06
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB14
, 3G091AB15
, 3G091AB16
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CB08
, 3G091EA00
, 3G091GA03
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091HA01
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002DA35
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D002GA01
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048AC03
, 4D048AC06
, 4D048BA03X
, 4D048BA07X
, 4D048BA41X
, 4D048CC61
, 4D048CD02
, 4D048DA10
, 4D050AA12
, 4D050AB37
, 4D050BA08
, 4D050CA13
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