特許
J-GLOBAL ID:200903040568666396

デュアルバンドアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057160
公開番号(公開出願番号):特開平7-288420
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容易に、かつ、合理的にアンテナを形成することができ、製造時の導電体等の組み込みに特に注意を払う必要もなく製作が可能で、導電体を組み込んだ後に、容易に所望の周波数に合わせることができる。【構成】 マイクロ波を受信するアンテナであって、所望の厚みを有する誘電材料からなり、かつ、表裏を形成する第1の表面1と第2の表面2を有する基板3と基板3の第1の表面1に形成された導電性材料から成る第1の接地導電体4と第1の表面1に形成され、第1の接地導電体4と絶縁帯27を介し、一定の間隔をおいて包囲する環状の第1の導電体5と、基板3に埋設され、第1の接地導電体4と対向し、第1の接地導電体4と絶縁され、かつ、環状の第1の導電体5とは導通している第2の導電体6、及び、第2の表面2に形成された第2の導電体6とは絶縁されている第2の接地導電体7とを備える。
請求項(抜粋):
第1のマイクロ波とこの第1のマイクロ波と異なる周波数の第2のマイクロ波を受信するアンテナであって、このアンテナは、?@ 所望の厚みを有する誘電材料からなり、かつ、表裏を形成する第1の表面(1)と第2の表面(2)を有する基板(3)、?A 上記基板(3)の第1の表面(1)に形成された導電性材料から成る第1の接地導電体(4)、?B 上記第1の表面(1)に形成された、上記第1の接地導電体(4)と絶縁帯(27)を介し、一定の間隔をおいて包囲する環状の第1の導電体(5)、?C 上記基板(3)に埋設され、上記第1の接地導電体(4)と対向し、この第1の接地導電体(4)と絶縁され、かつ、環状の第1の導電体(5)とは導通している第2の導電体(6)、及び第2の表面(2)に形成された、上記第2の導電体(6)とは絶縁されている第2の接地導電体(7)、とを備えたデュアルバンドアンテナ。
IPC (6件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/18 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 1/18 ,  H04B 15/00

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