特許
J-GLOBAL ID:200903040569015127

磁気テープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305688
公開番号(公開出願番号):特開平6-162603
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 再生側テープから情報信号を再生する再生部1と、記録側テープに情報信号を記録する記録部2と、再生部1および記録部2を制御する制御部3とを有している。再生部1は、再生ヘッド11と、テープを走行させるテープ走行部12と、テープの走行方向を反転させるリバース部13と、テープ長等を検出するテープ検出部15とを有する一方、記録部2は、記録ヘッド21と、テープ走行部22と、リバース部23と、テープ検出部25とを有している。【効果】 再生側テープ長と記録側テープ長とが異なる場合においても、再生側テープから記録側テープにダビングすることが可能となる。往方向および復方向トラックに連続的に記録・再生を行うので、ダビング動作に時間が掛からない。
請求項(抜粋):
第一の磁気テープに形成された複数の記録領域から情報信号をヘッドにより読み取って再生すると共に、この再生された情報信号を第二の磁気テープの複数の記録領域にヘッドにより書き込んで記録するものであって、再生または記録が次の記録領域に移行するときにテープ走行方向を反転させる反転手段と、この反転手段を制御する反転制御手段とを備えた磁気テープ装置において、上記第一の磁気テープの再生可能時間を検出する再生可能時間検出手段と、上記第二の磁気テープの記録可能時間を検出する記録可能時間検出手段と、上記再生可能時間と記録可能時間とを比較する比較手段と、第一の磁気テープの記録領域における情報信号の記録位置を指示する指示信号を検出する指示信号検出手段と、第二の磁気テープの記録領域の所定位置に指示信号を記録する指示信号記録手段とを備えており、上記反転制御手段は、上記比較手段による比較結果および指示信号検出手段による検出結果に基づいてテープ走行方向を反転させるように上記反転手段を制御するものであることを特徴とする磁気テープ装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 373 ,  G11B 27/024

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