特許
J-GLOBAL ID:200903040569125160

通信システム、通信端末及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170199
公開番号(公開出願番号):特開平10-023017
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ACK等の送達確認が送信される回数を減らす一方で送達確認に起因するデータ転送の待ち状態を回避すること。【解決手段】 送信側では、一塊として送信することが可能なデータの量(?@)に応じた量のデータを複数回に分けて、例えばパケットとして送信する(?A...)。受信側では、一塊として送信されるデータの量を予測し(?B)、複数回に渡り受信したデータの総量(?C)がこの予測量(?B)を越えたとき、送達確認を送信側に返送する(?D)。そして、送信側では、一塊として送信することが可能なデータの量(?@)を、受信側から送られる送達確認に応じて増減している。
請求項(抜粋):
送受信端末間で一塊のデータを複数回に分けて送受信する通信システムであって、送信端末が、一塊として送信することが可能なデータの量を、受信端末から送られる送達確認に応じて増減し、受信端末が、前記送信端末より送信される一塊のデータの量を予測し、複数回に渡り受信したデータの総量が前記予測した量を越えたときに送達確認を返送することを特徴とする通信システム。
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-000839
  • 特開昭64-020755
  • 特開平4-000839
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