特許

J-GLOBAL ID：200903040569651635

固定式自転車トレーニング装置

発明者： 城本 徳満
出願人/特許権者： 城本 徳満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-127396
公開番号（公開出願番号）：特開2005-279206
出願日： 2004年03月27日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：

【課題】従来の自転車トレーニング装置は騒音が大で、滑らかなペダル回転が得られない。乗用の自転車のような臨場感が得られない。【解決手段】本願の第1の発明はベルト電動方式の固定式自転車トレーニング装置であって、溝付きベルトを外側から両腕で挟むように配設され、従動側プーリーの回転軸の近傍に回転自在に取り付けられ、アイドラを備えていることを特徴とする。更に、アイドラは回転するベアリングを介して溝付きベルトに接触させる。更に、屋外での実戦的なトレーニング、臨場感にあふれるトレーニングのために、装置が足踏み動作による使用者の体重移動に伴って揺動するように、装置をフレキシブルな固定台上に設置したり、前側支柱を持ち上げるための機構やハンドル回転機構を備える。 上記装置により、騒音レベルが低く、メンテナンスフリーであると共に、室内にいながら、屋外での実戦的なトレーニングと同様の効果を得ることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

床に設置された固定台の上に配置されたフレームと、前記フレームの上方の前後に取り付けられたハンドルとサドルと、前記フレームの両側側面に貫通させたクランク軸に取り付けられた原動側プーリーと、前記クランク軸の両端に取り付けられた足踏みペダル付きのクランクと、従動側プーリーと、従動側プーリーを取り付けた回転負荷装置と、原動側プーリーの回転力を従動側プーリーに伝達するためのベルトとから構成されるトレーニング自転車において、 前記ベルトを外側から両腕で挟むように配設され、前記フレームに回転自在に取り付けられたアイドラを有する固定式自転車トレーニング装置。

IPC (3件)：

A63B22/06 ,  A63B69/16 ,  B62H7/00

FI (3件)：

A63B22/06 G ,  A63B69/16 ,  B62H7/00