特許
J-GLOBAL ID:200903040570335690

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111888
公開番号(公開出願番号):特開平10-289028
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ロックレバーに連動して回動されるレバー停止用リンクを、簡単な構造にする。【解決手段】 支持軸7に対し、ロックレバー6とバルブロック用リンク8を固着して取付け、レバー停止用リンク31は支持軸7に対して遊嵌して取付ける。バルブロック用リンク8にはロックバルブ10がロッド9を介して連結され、レバー停止用リンク31にはレバー停止部材がケーブル18を介して連結される。バルブロック用リンク8の回動に対して追従するレバー停止用リンク31は、単一の板状リンク32と、この板状リンク32に取付けられた2本の当接ピン33とから構成する。レバー停止用リンク31は1枚の板材を加工するだけでよいから、加工が簡単で容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
運転席近傍に設けられたロックレバーと、該ロックレバーによって回動されるロック用リンクと、該ロック用リンクに連結して設けられ、前記ロックレバーの操作によって機械の作動をロック状態とロック解除状態とに切換えるロック装置と、前記ロックレバーと異なる位置で前記運転席近傍に設けられた操作レバーと、前記ロック用リンクと隣接した状態で同軸に設けられ、前記ロックレバーを操作したとき前記ロック装置と連動して前記操作レバーを操作許可状態と操作停止状態とに切換えるレバー停止用リンクとからなる建設機械において、前記レバー停止用リンクは単一の板体からなる板状リンクにより形成し、該板状リンクには前記ロック用リンクを回動方向の両側から挟む2個の突起を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
G05G 5/08 ,  B66C 13/56 ,  E02F 9/16
FI (3件):
G05G 5/08 ,  B66C 13/56 ,  E02F 9/16 B

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