特許
J-GLOBAL ID：200903040572242673

テレビジョン受像機およびチャンネル表示方法

発明者：
高崎 良美

高崎 良美 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 杉浦 正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-094015
公開番号（公開出願番号）：特開平10-290410
出願日： 1997年04月11日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：
【要約】【課題】 ピクチャ・イン・ピクチャを行うテレビジョン受像機において、子画面に対する複数チャンネル同時の表示をユーザの指示後に直ちに行う。【解決手段】 子画面は複数に分割され、分割子画面の夫々には、異なるチャンネルが表示される。チャンネルがスキャンされ、チューナ22でテレビジョン放送が受信される。このスキャンは、親画面のみの表示の際にも常時行う。チューナ22の出力がコントローラ27に供給される。スキャンされたチャンネルによる信号の夫々が1フィールド毎にメモリ28の所定の領域に書き込まれる。メモリ28からの読み出しは、書き込みと並行して行われる。読み出しは、子画面の表示に対応してビデオ信号のレートで以てなされる。メモリ28に対して常に各チャンネルの信号が巡回的に書き込まれ、子画面の表示が1フィールドの期間内になされる。
請求項（抜粋）：
1つの画面中に親画面と子画面とを表示させる機能を有するテレビジョン受像機において、親画面に表示させるテレビジョン信号を受信する第1のチューナと、子画面に表示させるテレビジョン信号を受信する第2のチューナと、上記第2のチューナの受信チャンネルをスキャンさせるチャンネル制御手段と、上記第2のチューナにより上記受信された1つのチャンネルを上記子画面に表示しないときに、上記スキャンされた上記受信チャンネルの信号のそれぞれを記憶する記憶手段と、上記子画面を上記スキャンされた上記受信チャンネルのそれぞれに対応する分割子画面に分割し、上記記憶手段から読み出された信号を対応する上記分割子画面のそれぞれに対して表示する子画面表示制御手段と、上記子画面を上記親画面の所定位置に挿入し表示させる表示制御手段とを有することを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (2件)：
H04N 5/45 ,  H04N 5/445
FI (2件)：
H04N 5/45 ,  H04N 5/445 A
引用特許：
審査官引用 (3件)

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