特許
J-GLOBAL ID:200903040572827124
水晶発振器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277844
公開番号(公開出願番号):特開2001-102870
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 DLD特性試験時のみに接続され、その後は電気的に切り離しておいて、試験後は水晶振動子端子からノイズが侵入しないようにするとともに、その端子が他の端子等と折接触しても特性に影響を及ぼさないようにした。【解決手段】 パッケージの底面には、一対の水晶振動子試験用端子をパッケージの短辺に沿って配置する。一対の水晶振動子試験用端子は、切り替え器13から引き出された端子A,Bに接続される。切り替え器13は、例えばアナログスイッチ10、11及びインバータ12から構成される。水晶振動子の試験時は、電源入力端子を接地しておくと、インバータ12の出力は「Hレベル」になるので、アナログスイッチ11は「オン」になって端子A,Bに接続された水晶振動子試験用端子とブランク電極5が電気的に接続されるようになる。これにより、DLD特性試験ができるようになる。
請求項(抜粋):
パッケージ内に水晶振動子とLSIを収納した水晶発振器であって、前記パッケージの底面に水晶振動子試験用端子を設け、この試験用端子と水晶振動子の電極とを結ぶ電路と、水晶振動子の電極とLSIの接続端子とを結ぶ電路とを、試験用端子からの外乱が発振器の特性に影響しないスイッチにより切り替えて、水晶振動子試験時は試験用端子を有効とし、発振器動作時は試験用端子を無効とするようにしたことを特徴とする水晶発振器。
IPC (3件):
H03B 5/32
, H03H 9/02
, H03H 9/10
FI (3件):
H03B 5/32 H
, H03H 9/02 K
, H03H 9/10
Fターム (17件):
5J079AA04
, 5J079BA43
, 5J079BA53
, 5J079FB48
, 5J079HA07
, 5J079HA09
, 5J079HA14
, 5J079HA28
, 5J079HA29
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108GG03
, 5J108HH04
, 5J108KK04
, 5J108KK05
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