特許
J-GLOBAL ID:200903040573210228

顕微鏡用シャッタ及びこれを備える顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136055
公開番号(公開出願番号):特開2000-330033
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 顕微鏡用シャッタの開閉動作により生ずる振動で、光源からの光が揺らいで顕微鏡での正確な観察ができない。また、光源からの光がシャッタに長時間照射されると、その熱によりシャッタが焦げ、シャッタ故障の原因となる。【解決手段】 シャッタ開閉羽根を開閉させるシャッタ本体と、シャッタ本体を被覆するハウジングとをゲル状固定部材で固定する。このようにすることで、シャッタ開閉により生ずる振動をゲル状固定部材で吸収できる。また、シャッタ開閉羽根の光源側に熱線吸収フィルタを設けることで、熱によるシャッタの故障を防止できる。
請求項(抜粋):
顕微鏡に適用され、被観察物への光の照射を制御する顕微鏡用シャッタにおいて、所定の光通過部にシャッタ開閉羽根を有するシャッタ本体と、前記光通過部を通過する光を入射させる入射窓と、前記光通過部を通過した光を出射させる出射窓とを対向する2つの面にそれぞれ有し、前記シャッタ本体を被覆するボックス型のハウジングと、を備え、前記ハウジングと前記シャッタ本体とは、前記ハウジングと前記シャッタ本体との間に介在されるゲル状固定部材によって固定されていることを特徴とする顕微鏡用シャッタ。
Fターム (3件):
2H052AA09 ,  2H052AC28 ,  2H052AD32

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