特許
J-GLOBAL ID:200903040574385277

ビニールハウス天井およびその結露集中防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150171
公開番号(公開出願番号):特開平9-224490
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】 ビニールハウスの天井に結露した凝縮水が天井の決まった箇所から落下することによる作物の根腐れを防止する。【構成】 ビニールハウスの天井の内面は半導体光触媒層で被覆される。光触媒は太陽の照射により光励起され、光触媒層の表面は水との接触角が約0 ゚になる程度に親水化される。寒冷時や夜間にビニールハウスの天井に結露が生じたときには、凝縮水は光触媒含有層の表面に一様に広がり、一様な水膜を形成し、ビニールハウスの側壁に沿って流下する。
請求項(抜粋):
半導体光触媒を含む透明層によって内面が被覆された天井を備え、光触媒の光励起に伴い前記層の表面が親水化されるようになっていることを特徴とするビニールハウス。
IPC (4件):
A01G 9/14 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/18
FI (5件):
A01G 9/14 S ,  A01G 9/14 R ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/18 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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