特許
J-GLOBAL ID:200903040575669333

光学制御コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072442
公開番号(公開出願番号):特開平11-345746
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光学位置検出用の装置を介して、コンデンサの静電容量値を制御できる真空コンデンサを提供する。【解決手段】コンデンサ、特に真空コンデンサを開示する。静電容量値の制御のため、コンデンサが、調節スピンドル2に取付けられた位置素子10と、位置素子10の光学位置検出用の装置25、27とを有する。伝送測定および反射測定のための構成が開示されている。かかる装置構成、特にフェイルセーフ装置において、コンデンサの静電容量値が随意に制御できる方法を提案する。当該コンデンサ、特に真空コンデンサは、可変静電容量値のため、高周波技術において適用さる。
請求項(抜粋):
可変コンデンサ、特に真空コンデンサであって、ハウジング(1)の内側に、固定コンデンサ板と、これらの固定コンデンサ板に対して直線的に変位可能なコンデンサ板とが、モータ駆動される調節スピンドル(2)に取付けられており、少なくとも1つの位置素子(10)が、変位可能なコンデンサ板に当てがわれている形式のものにおいて、位置素子(10)の光学位置検出用の装置が備えられ、該位置素子(10)が、コンデンサのハウジング(1)自体の一部であるハウジング上端部か、または調節スピンドル(2)を覆ってフランジ付けされた付加ハウジング(7)内に配置され、かつ調節スピンドル(2)によって駆動または切換えられ、さらに光学位置検出装置が、コンデンサのハウジング(1)自体の一部であるハウジング上端部か、または調節スピンドル(2)を覆ってフランジ付けされた付加ハウジング(7)内に配置され、該光学位置検出用の装置がコンデンサの制御に役立つことを特徴とする可変コンデンサ。
IPC (4件):
H01G 5/013 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G01D 5/36
FI (4件):
H01G 5/02 A ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/26 Z ,  G01D 5/36 D

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