特許
J-GLOBAL ID:200903040575815690

3次元エコーグラフィシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229607
公開番号(公開出願番号):特開平7-171154
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 3Dエコーグラフデータを簡単に観察しうる3Dエコーグラフィシステムを提供することにある。【構成】 本発明3Dエコーグラフィシステムは、TVモニタ32を具えるエコーグラフ装置31と、対象を分析する3Dプローブ33と、検出した音響ラインを記憶するメモリカード42を含むデータ集収手段39と、マイクロプロセッサ35及び3Dエコーグラフィメモリを具えるワークステーション34とを具える。3Dエコーグラフィメモリ38を読み出すために、このシステムは、更に、対象のダミー56と、3D座標インジケータ54を経てワークステーションに接続された3D方位センサ52と、ワークステーションに設けられた表示手段29とからなり、3Dセンサによりダミーに対し決定された断面をエコーグラフィメモリ38内にボクセルの形で含まれる等価の断面に対応させ、この断面をTVモニタ32のスクリーンに表示させる観察装置を具えている。
請求項(抜粋):
TVモニタを具えるホスト超音波エコーグラフ装置と、前記エコーグラフ装置に接続され対象を分析する3D走査超音波プローブと、プローブのアジマス走査を管理する制御カード及びエコーグラフ装置から発する音響ラインを記憶するメモリカードを含む電子集収手段(第1電子手段)と、前記対象の3Dエコーグラフデータを記憶するエコーグラフィメモリを具えるマイクロプロセッサアセンブリからなるワークステーションとを具え、前記プローブ、集収手段及びワークステーションを固有のバスで相互接続してなる3次元(3D)エコーグラフィシステムにおいて、更に、前記エコーグラフィメモリを読み出すために、前記対象のダミーと、前記ワークステーションに3D座標インジケータを経て接続された3D方位センサと、前記ワークステーション内に含まれる電子表示手段(第2電子手段)とからなる、前記エコーグラフィメモリ内のデータを観察する装置であって、ダミーのすぐ近くにて2次元(2D)エコーグラフプローブのように操作される前記センサの各位置において、このセンサによりダミーに対し決定された断面を前記エコーグラフィメモリ内にボクセルの形で含まれている等価の断面に対応させ、この断面を前記TVモニタのスクリーン上に表示させる観察装置を具えることを特徴とする3次元エコーグラフィシステム。
IPC (3件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/00 ,  G06T 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-332544

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