特許
J-GLOBAL ID:200903040577251042

血管拡張用バルーン付きカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222356
公開番号(公開出願番号):特開平5-042224
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 血栓などが抹消や他の部位へ転移するのを防止することのできる血管拡張用バルーン付きカテーテルを提供すること。【構成】 カテーテル本体2の第1バルーン6より先端側位置に血管を閉塞する第2バルーン12を第1バルーン6と所定間隔をおいて設けている。第2バルーン12のあるカテーテル本体2の周壁に開口する開口部15を有し、該バルーン内と連通する第2ルーメンを内腔に沿ってカテーテル本体に設けている。第1バルーン6と第2バルーン12間のカテーテル本体の周壁に開口する開口部17を有する第3ルーメンを内腔に沿ってカテーテル本体に設けている。
請求項(抜粋):
先端口に通じる内腔を有するカテーテル本体の先端部近くの位置に血管の狭窄部を拡張する第1バルーンが設けられ、この第1バルーンのあるカテーテル本体の周壁に開口する開口部を有し、該バルーン内と連通する第1ルーメンが前記内腔に沿ってカテーテル本体に設けられ、かつ第1バルーンの両端部近くのカテーテル本体の外周にバルーン確認用のマーカーが設けられた、経皮的血管形成術に用いられる血管拡張用バルーン付きカテーテルにおいて、前記カテーテル本体の第1バルーンより先端側位置に血管を閉塞する第2バルーンが第1バルーンと所定間隔をおいて設けられ、第2バルーンのあるカテーテル本体の周壁に開口する開口部を有し、該バルーン内と連通する第2ルーメンが前記内腔に沿ってカテーテル本体に設けられ、第1バルーンと第2バルーン間のカテーテル本体の周壁に開口する開口部を有する第3ルーメンが前記内腔に沿ってカテーテル本体に設けられていることを特徴とする血管拡張用バルーン付きカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 29/00
FI (2件):
A61M 25/00 410 R ,  A61M 25/00 410 H

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