特許
J-GLOBAL ID:200903040578853240

仕切弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208147
公開番号(公開出願番号):特開2002-022035
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 流体の流れの影響による弁体の揺動をして、弁棒側と弁体側の螺合部の偏摩耗を抑え、長期にわたって弁体を円滑に開閉させる。また、整流直管の長さ寸法を短縮して、仕切弁設置用の弁室などの小型化を達成する。【解決手段】 全開位置に退避した弁体1を揺動防止手段10により弁箱2の軸線C1方向に付勢して、弁体1のスライド片6,6を弁箱2のガイド部7および蓋8側のガイド部9に押圧することにより弁体の揺動を防止する。揺動防止手段10をスライド片6,6側の第1の位置に設けた付勢機構11と、この付勢機構11に干渉可能に弁箱2の上端部および蓋8の下端部側の第2の位置に設けた干渉機構12とによって構成する。
請求項(抜粋):
弁体が弁箱の軸線に交差する軸線を有する弁棒に取付けられて、該弁棒の作動によって前記弁体側のスライド片が前記弁箱側のガイド部に案内されて前記弁棒の軸線方向に進退移動可能に弁箱に収容され、弁体の進退移動によって弁箱の開閉を行うように構成された仕切弁において、全開位置に退避した前記弁体を前記弁箱の軸線方向に付勢して、前記スライド片を前記ガイド部に押圧して弁体の揺動を防止する揺動防止手段が前記弁体側と前記弁箱側とに分割して設けられていることを特徴とする仕切弁。
Fターム (5件):
3H053AA11 ,  3H053AA22 ,  3H053AA25 ,  3H053BC03 ,  3H053BD10

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