特許
J-GLOBAL ID:200903040579296604
電解式オゾン発生装置とその停止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065018
公開番号(公開出願番号):特開平11-264090
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 電解式オゾン発生装置の電解停止時における陽電極面のオゾン発生効率の劣化を防止することを課題とする。【解決手段】 一次電源停止時にアノード室4から電解液12を除去する電解液除去機構15と、陽電極1と陰電極5に引き続き通電するバックアップ電源17とを備えていて、通常直流電源の停止時にはバックアップ電源17により電解液除去機構15を稼働させると共に、陰電極5と陽電極1とに通電する非常用制御回路18を具備した電解式オゾン発生装置とする。
請求項(抜粋):
電解液と、陰電極を有するカソード室と、オゾンガス発生電極である陽電極を有するアノード室と、前記カソード室とアノード室とを仕切る固体電解質膜と、アノード室の電解液除去機構と、前記陰電極と陽電極に直流電流を通電する通常直流電源及び非常停止時用のバックアップ電源とを備えていて、通常直流電源の停止時にはバックアップ電源により電解液除去機構を稼働させると共に、前記陰電極と陽電極とに所定時間通電する非常用制御回路を具備することを特徴とする電解式オゾン発生装置。
IPC (2件):
C25B 15/00 303
, C25B 1/30
FI (2件):
C25B 15/00 303
, C25B 1/30
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