特許
J-GLOBAL ID:200903040583255424
カフス型電極
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509886
公開番号(公開出願番号):特表平10-505762
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】本発明は、生物学的組織、例えば神経の回りで、神経外のスリーブ型電極として配置できるカフス型電極に関するものである。
請求項(抜粋):
非導電性材料の箔の層(1)上に配設された突起電極(3)により神経外のカフス状電極のように生物学的組織、例えば神経の回りに配置でき、その個々の電極(3)を前記非導電性層の間に配置したストリップ導線(5、6)と接触させて、また前記非導電層と、形状記憶材料で構成するか、あるいは機械的要求を受けて前記カフス状構造体を保証する層の少くとも1層との間に配設したカフス型電極において、前記材料の層が、神経を取り巻く状態で互いに隣接するように前記電極をフィンガー状に設計して備えることと、多数の棒状電極が神経に加わる荷重圧力を極小にするようにアレー配置に配設されることを特徴とするカフス型電極。
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