特許
J-GLOBAL ID:200903040583658170

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339375
公開番号(公開出願番号):特開2004-170043
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】冷媒サイクルを備えた冷却装置において、蒸発器における冷却能力の向上を図ると共に、低圧側のアキュムレータを設けることなく、コンプレッサの液圧縮による損傷の発生を防止する。【解決手段】第1の回転圧縮要素32から吐出された冷媒を放熱させるための中間冷却回路150を備えると共に、断熱箱体201と、この断熱箱体201内に構成され、蒸発器157により冷却される貯蔵室204と、断熱箱体201の開口部202を閉塞する蓋体206を備え、中間冷却回路150の配管の一部を断熱箱体201の開口部202に配設してフレームパイプ150Aを形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンプレッサ、ガスクーラ、絞り手段及び蒸発器を順次接続して構成された冷媒サイクルを備える冷却装置において、 前記コンプレッサは、密閉容器内に第1及び第2の回転圧縮要素を備え、前記第1の回転圧縮要素で圧縮されて吐出された冷媒を前記第2の回転圧縮要素に吸い込んで圧縮し、前記ガスクーラに吐出すると共に、 前記第1の回転圧縮要素から吐出された冷媒を放熱させるための中間冷却回路を備え、 該中間冷却回路の少なくとも一部を、結露、若しくは、凍結の防止が必要な箇所に配設したことを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
F25B1/10 ,  F25B1/00 ,  F25D21/04
FI (5件):
F25B1/10 R ,  F25B1/00 321A ,  F25B1/00 395Z ,  F25D21/04 F ,  F25D21/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-299700   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316073   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特公平7-018602

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