特許

J-GLOBAL ID：200903040585005840

情報処理装置およびファームウェア更新方法

発明者： 関根 則久
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-038941
公開番号（公開出願番号）：特開2002-244874
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：

【要約】【課題】BIOSまたはコントローラの制御プログラムなどのファームウェアの更新を安全に実行する。【解決手段】ファームウェア更新を行う場合には、ファームウェア更新アプリケーション101は「パワーオフ&ファームウェア更新」の要求をオペレーティングシステム102に対して発行する。オペレーティングシステム102はシャットダウン処理を開始し、それが完了すると、「パワーオフ&ファームウェア更新」の電力管理イベントを発行して動作を停止する。BIOS105は、「パワーオフ&ファームウェア更新」の電力管理イベントに応答して、ファームウェア更新プログラム106を呼び出す。これにより、オペレーティングシステム102およびその上で実行可能な全てのプログラムが停止されている状態で、ファームウェア更新プログラム106によるファームウェア更新処理が実行される。

請求項（抜粋）：

ファームウェアが記憶されている不揮発性メモリと、オペレーティングシステムをシャットダウンさせるとともに、そのシャットダウン処理の完了後に前記不揮発性メモリに記憶されているファームウェアの更新を指示する手段と、前記ファームウェアの更新指示に応答して、前記オペレーティングシステムが動作停止されている状態で前記ファームウェアの更新処理を実行する手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。

Fターム (3件)：

5B076AC01 ,  5B076BB06 ,  5B076EA05