特許
J-GLOBAL ID:200903040586653722

交換機の試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121437
公開番号(公開出願番号):特開平7-327078
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 専用のコンソールを用いずに電話機で試験するようにして保守コストを削減できる交換機の試験方法を提供することを目的とする。【構成】 電話機101により、試験起動コード、試験対象特定コード及び試験繰返回数からなる試験コード信号M2を入力し、CPU部402により上記試験コード信号M2を試験手順に翻訳した後に自己診断命令M3を生成し、折り返し試験を行い、試験結果M5をトーン信号、音声信号、文字表示信号に変換(M8)してから電話機101に結果を出力する。【効果】 試験対象を指定することにより障害部位を特定できるとともに、理解しやすい信号に変換してから出力することにより一般ユーザーでも容易に試験結果を理解することができる。
請求項(抜粋):
交換機の内部試験プログラムを起動して試験を行う交換機の試験方法において、上記交換機の回線を介して接続された入出力手段により試験コードを入力する第1のステップと、入力された上記試験コードを試験手順に翻訳する第2のステップと、その翻訳結果に基づき上記内部試験プログラムの試験命令を生成する第3のステップと、上記試験命令に基づき試験を行う第4のステップと、その試験結果を上記入出力手段の出力形式に適するように変換して出力する第5のステップとを備えた交換機の試験方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-110859
  • 特開平1-200858
  • 特開平2-124670

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