特許
J-GLOBAL ID:200903040588616530
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015052
公開番号(公開出願番号):特開2000-215717
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車などの車両に設置され、走行状態に応じて走行ビーム配光とすれ違いビーム配光との切り替えが可能なプロジェクタ型の車両用前照灯を提供する。【解決手段】 回転楕円面状の第一反射鏡2の一部に開口部2aを設けると共に、該開口部2aを塞ぐ位置と開口する位置とに可動自在で且つ第一反射鏡2と略焦点位置の等しい回転楕円面状の第二反射鏡を設け、さらに第一反射鏡の外側には開口部2aを通過した光源からの光を略平行光として前方の投影レンズ4を通さずに前方に照射する回転放物面状の第三反射鏡7を設け、すれ違いビーム時は、第二反射鏡が開口部2aを塞いで第一反射鏡2と第二反射鏡との反射光によってすれ違いビーム配光が形成され、走行ビーム時は、第二反射鏡が開口部2aを開口して第一反射鏡2と第三反射鏡7との反射光によって走行ビーム配光が形成される構成とする。
請求項(抜粋):
回転楕円面状の第一反射鏡と、該第一反射鏡の第一焦点位置近傍に設置された光源と、該第一反射鏡の前方に設置され第一反射鏡の第二焦点位置近傍に焦点を有する投影レンズと、該投影レンズの焦点位置近傍に照射パターンの一部を遮ってカットラインを形成するシェードとを備えた車両用前照灯において、前記第一反射鏡の一部に開口部を設けると共に、該開口部を塞ぐ位置と開口する位置とに可動自在で且つ前記第一反射鏡と略焦点位置の等しい回転楕円面状の第二反射鏡を設け、さらに前記第一反射鏡の外側には前記開口部を通過した光源からの光を略平行光として前記投影レンズを通さずに前方に照射する回転放物面状の第三反射鏡を設け、すれ違いビーム時は、前記第二反射鏡が前記開口部を塞いで前記第一反射鏡と第二反射鏡との反射光によってすれ違いビーム配光が形成され、走行ビーム時は、前記第二反射鏡が前記開口部を開口して前記第一反射鏡と第三反射鏡との反射光によって走行ビーム配光が形成されることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
FI (2件):
F21M 3/20 Z
, B60Q 1/14 D
Fターム (13件):
3K039AA01
, 3K039CC01
, 3K039HA02
, 3K042AA08
, 3K042AC07
, 3K042BA07
, 3K042BB05
, 3K042BB13
, 3K042BC01
, 3K042BD04
, 3K042CA02
, 3K042CB07
, 3K042CB20
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