特許
J-GLOBAL ID:200903040589469574

紡糸用パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233695
公開番号(公開出願番号):特開平7-090711
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、金属線フィルターを使用する分離型の紡糸用パックにおけるポリマーの異常滞留の発生を解消し、糸切れの少ない紡糸用パックを提供することにある。【構成】 分離型パック本体1の内部に、少なくとも口金11、耐圧板10、金属線フィルター8を積層すると共に、金属線フィルター8を焼結金属繊維フィルター81の少なくとも一方の面に金網82を積層した構成にし、この金属線フィルター8の外周縁部8aに金属リムを設けることなく、その外周縁部8aを耐圧板10とパックブロック6との間、または耐圧板10と濾材5を収納したシールリング7との間に挟持し、その挟持した部分の厚みBが挟持していない部分の厚みAよりも薄くなるように圧潰したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のパックブロックを積層してなる分離型パック本体の内部に、少なくとも口金、耐圧板、金属線フィルターを積層すると共に、前記金属線フィルターを焼結金属繊維フィルターの少なくとも一方の面に金網を積層して構成し、かつ前記複数のパックブロックを一体に締め付け固定した紡糸用パックにおいて、前記金属線フィルターの外周縁部に金属リムを設けることなく、その外周縁部を前記耐圧板と前記パックブロックの一つとの間、または前記耐圧板と前記金属線フィルターの上部に設けたシールリングとの間に挟持し、その挟持した部分の厚みBが挟持していない部分の厚みAよりも薄くなるように圧潰した紡糸用パック。
IPC (2件):
D01D 4/00 ,  D01D 1/10 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-033123

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