特許
J-GLOBAL ID:200903040589855474
ディスペンスヘッド、飲料通路洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083288
公開番号(公開出願番号):特開2006-264716
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 ディスペンスヘッドと冷却装置を経て注出コックに至る管路を水洗浄とガス洗浄によって完全に洗浄を行なう。【解決手段】 ディスペンスヘッドにガス注入用の第1分岐管に加えて第2分岐管を設け、この第2分岐管から洗浄水を注入し、ディスペンスヘッドから冷却装置の注出コックまでの管路を水洗浄する。水洗浄開始時にディスペンスヘッドのレバーが昇位置にあることが条件とされ、レバーが昇位置にあることが確認されない限り、水電磁弁が開に制御されることが無いように制御部で判定を行わせ、これにより誤操作が有っても洗浄水が飲料容器に流入する事故の発生を抑える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中空部を備えた管体によって構成され、管体の一端側に設けられ、飲料容器に装着されたサイホン管との連結部と、管体の周壁に管体の軸線方向に上記連結部側から順に並設された第1分岐管及び第2分岐管と、第2分岐管の連通孔位置を跨いで上記管体の軸線方向の両側に上記管体の内壁面から一部が突出して装着された一対のオーリングとを備えた外管と、
上記外管と同様に中空部を備えた管体によって構成され、上記外管の中空部内において軸芯方向に推動自在に支持され、上記連結部に近づく側の位置に変位した状態で上記連結部側に配置したオーリングに摺接し、上記第2分岐管の連通孔と上記連結部との間を遮断する大径部と、この大径部より上記連結部側に形成され、上記連結部から離れる側の位置に変位した状態で上記第1分岐管と第2分岐管の各連通孔を上記連結部に連通させる小径部と、上記連結部側の端面に形成され、自己の中空部に飲料又はガス或は洗浄水を導入する切欠と、自己の中空部の上記連結部とは反対側の端面に設けられた飲料送出口とを備えた内管と、
この内管を上記外管の中空部内において推動させる操作レバーと、
より成るディスペンスヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3E082AA05
, 3E082BB03
, 3E082CC01
, 3E082FF01
引用特許:
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