特許
J-GLOBAL ID:200903040591651436
焦点検出装置及びそれを用いた光学機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354107
公開番号(公開出願番号):特開平9-184969
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 撮影画面又は観察画面上の広い範囲に渡り2次元的、連続的に複数の領域で焦点検出を可能とする焦点検出装置及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 対物レンズの像面側に設けた光学手段により該対物レンズの瞳の異なる複数の領域を通過した光束を用いて被写体像に関する複数の光量分布を形成し、該複数の光量分布の相対的な位置関係を複数の素子より成る光電変換素子により求め、該光電変換素子からの信号を用いて該対物レンズの合焦状態を撮影視野内の1つ又は複数の領域において求める際、該光学手段を構成する反射鏡と2次結像系、そして絞りを適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
対物レンズの像面側に設けた光学手段により該対物レンズの瞳の異なる複数の領域を通過した光束を用いて被写体像に関する複数の光量分布を形成し、該複数の光量分布の相対的な位置関係を複数の素子より成る光電変換素子により求め、該光電変換素子からの信号を用いて該対物レンズの合焦状態を撮影視野内の1つ又は複数の領域において求める際、該光学手段は該対物レンズからの光束を反射させて所定面上に被写体像を形成する集光性の反射鏡Mと、該所定面上に形成された被写体像を該光電変換素子面上に再結像する1対のレンズを少なくとも1つ有する2次結像系、そして該2次結像系に入射する光束を制限する1対の開口を少なくとも1つ有する絞りを有し、該絞りの1対の開口の並び方向を、該対物レンズの光軸と該反射鏡Mによる光束の偏向後の光軸とで形成される平面に沿った方向とし、又該光電変換素子のセンサ列の所定領域を該対物レンズの予定結像面上に逆投影した際に該平面から離れた位置においては該平面に対して非平行となる形状としたことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N
, G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-281417
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特開昭61-015112
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特開昭64-056407
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焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263705
出願人:株式会社ニコン
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