特許
J-GLOBAL ID:200903040592525019

音声信号の符号化方法と符号化音声信号の復号化方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276013
公開番号(公開出願番号):特開平6-222799
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 コスト的にも、条件的にも高品質の音声の圧縮を提供する方法およびその装置を提供するものである。【構成】 本発明の符号化および復号化方法は、時間周波数補間(Time-Frequency Interpolation:TFI)と称される技術に基づいている。このTFIは、音声信号を特徴付ける複数の線形予測符号化パラメータを形成する。次に、TFIは、音声信号のポイントに対し、サンプルごとの個別のスペクトルを生成し、その後、個別のスペクトルのシーケンスをデシメート(decimate)する。そして、最後にTFIは、この分散スペクトルの間を補間し、線形予測符号化パラメータに基づいて、スムーズな音声信号を生成する。
請求項(抜粋):
時間的に分離した時点で得られたサンプルのシーケンスを含む音声信号を符号化する方法において、(a) 各スペクトルが前記サンプルのシーケンス内のサンプルに関連する複数のスペクトルのを形成するステップと、ここで、各スペクトルは、連続する複数のサンプルから形成され、(b) 一組のデシメート(decimate)されたスペクトルを形成するために、前記複数のスペクトルをデシメートするステップと、からなることを特徴とする音声信号符号化方法。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 7/02 ,  G10L 9/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-249300
  • 特開平4-249300
  • 特表昭62-502572

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