特許
J-GLOBAL ID:200903040593255872

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223782
公開番号(公開出願番号):特開平11-057183
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所謂「ぶらさげ基板」による不正行為の防止を図る。【解決手段】 パチンコ機の当たり判定の処理(S6)の際に使用される第1計数RNDの値は、「リセット割込み」毎に加算値が加算されることによって、第1範囲内を周期的かつ順次に変化している。また、第2計数SYCの値は、最後の動作処理プログラムの実行が終了した後から新たな「リセット割込み」が発生するまでの待機時間内において、第1範囲内において変化している。尚、各動作処理プログラムはパチンコ機の状況によって実行されるものと実行されないものがあり、「リセット割込み」毎の待機時間はランダムになり、さらに、第2計数SYCの値を第1計数RNDに代入することによって(S9)、第1計数RNDの値を代入時の値から第2計数SYCの値まで飛び越して変化させ、RND並びにSYCの値の変化を外部から予測することは不可能となる。
請求項(抜粋):
一定間隔で発生するリセット信号毎に各動作処理プログラムを順次に実行するとともに、前記リセット信号毎に加算値が加算されることにより第1範囲内を周期的かつ順次に変化する第1計数の値に基づいて当たり判定を行うパチンコ機において、最後の動作処理プログラムの実行が終了した後から新たなリセット信号が発生するまでの待機時間内で変化する第2計数の値に基づいて前記第1計数の値を変更することを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320

前のページに戻る