特許
J-GLOBAL ID:200903040595808763

屋 根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228703
公開番号(公開出願番号):特開平7-252918
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 屋根の上に所定高さを存して、板状の太陽電池モジュールを雨漏りがしないように取り付けることができるようにする。【構成】 屋根の下地材2に吊子6が複数互いに平行となるように立設されている。下地材2の上には、縦方向に長い屋根板10が複数並列に配置されている。1つの屋根板10とこれに隣接する屋根板10の各々の側部の立ち上り部10a,10bの水平部10c,10bは、吊子6の立ち上り部の水平部6bに、他方の屋根板10の立ち上り部10aの延長部10bを屈折することにより固着される。吊子6の立ち上り部の上部に水平方向に形成された屋根板固着部12に、ビスなどによって太陽電池モジュール16を支持する受プレート14を固着し、この受プレート14に押えプレート15をビス18などで固定して、この押えプレート15と受プレート14とで、1つの太陽電池モジュール16と、これに隣接する他の太陽電池モジュール16とを挾持する。
請求項(抜粋):
下地材(2)(22)と、該下地材(2)(22)に立設された互いに平行な複数の吊子(6)(24)と、前記下地材(2)(22)上の前記吊子(6)(24)間に載置され、両側部に立ち上り部(10a)(32a)(10b)(32b)を有する屋根板(10)(32)とを備えた屋根において、前記屋根板(10)(32)の立ち上り部(10a)(32a)の上部に形成された第1の水平部(10c)と、隣接する屋根板(10)(32)の立ち上り部(10b)(32b)の上部に形成された第2の水平部(10e)とを前記吊子(6)(24)の立ち上り部の上部の水平方向に屈折された水平部(6b)に重ね合わせ、前記水平部(10c)(10e)のうちの一方に形成された延長部(10d)を屈折して、前記吊子(6)(24)の水平部(6e)の上下面に前記第1と第2の水平部(10c)(10e)を固着して前記吊子6の立ち上り部の上部に前記下地材(2)(22)に対して略水平な屋根板固着部(12)(34)を形成し、該屋根板固着部(12)(34)に太陽電池モジュール(16)(38)を支持する受プレート(14)(36)を固着し、該受プレート(14)(36)上に複数の板状の太陽電池モジュール(16)(38)を載置し、前記受プレート(14)(36)上の太陽電池モジュール(16)(38)の側部の上に押えプレート(15)(42)を配置し、該押えプレート(15)(42)を前記受プレート(14)(36)に固着して前記受プレート(14)(36)と、押えプレート(15)(42)間に太陽電池モジュール(16)(38)の側部を挾持するようにしたことを特徴とする屋根。
IPC (2件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40

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