特許
J-GLOBAL ID:200903040596815291

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254319
公開番号(公開出願番号):特開平9-098350
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 環境による温度変化の影響を受けずに、画像信号から各種の雑音を低減することができる。【解決手段】 コントローラ13は、液晶シャッタを制御することによって、CCDイメージセンサ3から1フィールド時間毎に遮光した撮像信号及び遮光しない撮像信号を得る。スイッチング回路11は、CDS回路5を介した撮像信号と、フィールドメモリ9を介して1フィールド時間遅延された撮像信号が供給され、コントローラ13に基づいて、スイッチングされる。差分検出回路12は、スイッチング回路11から供給された画像信号の差分を検出することにより、雑音成分が除去された撮像信号のみを得ることができる。
請求項(抜粋):
撮像光に応じた全画素の撮像信号を1フィールド期間毎に出力する固体撮像素子と、上記固体撮像素子から1フィールド期間毎に遮光した撮像信号及び遮光しない撮像信号が得られるように上記シャッタ手段を制御する制御手段と、上記固体撮像素子から出力される撮像信号を、1フィールド期間毎に遮光した撮像信号及び遮光しない撮像信号に制御するためのシャッタ手段と、上記固体撮像素子から出力される撮像信号に、1フィールド期間の遅延を施して出力する遅延手段と、上記固体撮像素子から上記遅延手段を介して出力された撮像信号と上記固体撮像素子から出力された撮像信号との差分を検出する差分検出手段とを備えることを特徴とする固体撮像装置。
FI (2件):
H04N 5/335 R ,  H04N 5/335 P

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