特許
J-GLOBAL ID:200903040597026568

同軸型誘電体共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107362
公開番号(公開出願番号):特開平5-304406
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は洗浄や半田付け等の作業性や生産性に優れ、かつ、複数の誘電体共振器を設置する場合でも簡単に接続でき高品質で過激なヒートサイクル下でも共振器にクレーズ等を生ぜず共振周波数の劣化をも生じない耐久性に優れた低原価で量産性に適した同軸型誘電体共振器の提供を目的とする。【構成】 本発明の同軸型誘電体共振器は、中空状の誘電体1と、前記誘電体1の外周面を被覆する外部導体3と、前記外部導体3と連設し前記誘電体の一端面を被覆する短絡導体4と、前記短絡導体4と連設し前記誘電体1の内周面を被覆する内部導体2と、前記誘電体1の前記内部導体2の内周孔5に挿通されターミナル接続部8で前記短絡導体4と接合されたターミナル6と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
中空状の誘電体と、前記誘電体の外周面を被覆する外部導体と、前記外部導体と連設し前記誘電体の一端面を被覆する短絡導体と、前記短絡導体と連設し前記誘電体の内周面を被覆する内部導体と、前記誘電体の前記内部導体の内周孔に挿通され前記短絡導体と接合されたターミナルと、を備えたことを特徴とする同軸型誘電体共振器。
IPC (3件):
H01P 7/04 ,  H01P 1/30 ,  H01P 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-015901
  • 特開昭59-201502
  • 特開昭59-201502

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