特許
J-GLOBAL ID:200903040597302468

宅配物受け取りシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034091
公開番号(公開出願番号):特開2005-225589
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】受取人が宅配物を容易に受け取ることができる宅配物受け取りシステムを提供することを課題とする。【解決手段】宅配業者が宅配物9を第1の宅配物情報読み取り機7に近づけると、タグ12及び13から宅配物情報が読み取られる。この宅配物情報が正しい宅配物を表していると判断されると、受領口ドア5aのロックが解除されて受領可能な状態となる。ここで、宅配物9を移載本体4上において受領口ドアを閉めると、今度は第2の宅配物情報読み取り機8によりタグから宅配物情報が読み取られ、この宅配物情報と第1の宅配物情報読み取り機による宅配物情報とが一致すると、受領口ドアが閉状態にロックされて、移載本体により宅配物が保管庫1へ収納される。住人が携帯端末機16により取出情報を入力すると、移動本体により保管庫へ収納されている宅配物が宅配物取出し口6まで搬送される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
宅配物を保管するための保管庫と、 宅配業者から宅配物を受領するための宅配物受領口と受取人が宅配物を取り出すための宅配物取出し口とを有し、これら宅配物受領口と前記保管庫と宅配物取出し口との間を移動して宅配物を搬送すると共に前記保管庫への宅配物の出し入れを行うための搬送移載装置と、 前記宅配物受領口にロック可能に取り付けられた受領口ドアと、 前記宅配物受領口の近傍に配置されると共に宅配業者が宅配物に固有な宅配物情報を入力するための第1の宅配物情報入力部と、 受取人が前記保管庫から宅配物を取り出すための取出情報を入力するための操作部と、 宅配業者により前記第1の宅配物情報入力部から入力された宅配物情報が正しい宅配物を表していると判断すると前記受領口ドアのロックを解除して受領可能な状態にし、前記搬送移載装置に宅配物を受領すると前記受領口ドアを閉状態にロックすると共に前記搬送移載装置により宅配物を前記保管庫へ収納し、受取人により前記操作部から入力された取出情報に基づいて前記搬送移載装置により前記保管庫から宅配物を取り出して前記宅配物取出し口まで搬送する制御部と、 を備える宅配物受け取りシステム。
IPC (5件):
B65G1/137 ,  A47G29/12 ,  B65G61/00 ,  E05B49/00 ,  G06K17/00
FI (6件):
B65G1/137 A ,  A47G29/12 D ,  B65G61/00 524 ,  B65G61/00 550 ,  E05B49/00 J ,  G06K17/00 L
Fターム (30件):
2E250AA18 ,  2E250BB08 ,  2E250BB47 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  3F022AA00 ,  3F022AA09 ,  3F022AA15 ,  3F022EE09 ,  3F022FF01 ,  3F022HH13 ,  3F022JJ14 ,  3F022JJ19 ,  3F022LL16 ,  3F022LL28 ,  3F022MM01 ,  3F022MM07 ,  3F022MM22 ,  3F022MM26 ,  3F022PP00 ,  3F022QQ00 ,  3K100CA05 ,  3K100CA47 ,  3K100CB05 ,  3K100CC05 ,  3K100CD10 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA13 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-096207
  • 情報ネットワークを使用した荷物受取システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-212868   出願人:株式会社東芝
  • ロッカーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-363910   出願人:日本電気インフォメーションテクノロジー株式会社, エヌイーシーコンピュータテクノ株式会社
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