特許
J-GLOBAL ID:200903040597913785
集熱フィンと通水管との接合構造及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194764
公開番号(公開出願番号):特開平11-023070
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡単な構成で集熱フィンと通水管の接合部の密着性を確実に保持し、熱交換あるいは熱伝導性を良好に保持することのできる集熱フィンと通水管との接合構造及びその方法を提供する。【構成】 通水管に接合され、太陽光から得られた熱を該通水管20に直接に伝導させる集熱フィン10との接合構造であり、該集熱フィン10には通水管20の外周を内部に保持するようにあてがわれる円弧状の保持部28が設けられ、この保持部28の内壁にはさらに内側に向けて突出する突出部36が形成され、保持部28内に前記通水管20を装着させた状態で外面側からこれら保持部28及びまたは通水管20を圧接させて高密着接合部38を形成しつつ前記集熱フィンと通水管とを接合させてなる。高密着接合部における密着性が確保され、熱伝導率を向上させる。
請求項(抜粋):
ヘッダ管に連通された通水管と、この通水管に接合されて、太陽光から得られた熱を該通水管に直接に伝導させる集熱フィンとの接合構造であり、該集熱フィンには通水管の外周を内部に保持するようにあてがわれる円弧状の保持部が設けられ、この保持部の内壁にはさらに内側に向けて突出する突出部が形成され、保持部内に前記通水管を装着させた状態で外面側からこれら保持部及びまたは通水管を圧接させて高密着接合部を形成しつつ前記集熱フィンと通水管とを接合させてなる集熱フィンと通水管との接合構造。
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