特許
J-GLOBAL ID:200903040598131900

プログラム動的格納方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013545
公開番号(公開出願番号):特開平5-210548
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】事前のプログラム格納作業を不要とし、プログラム格納部の容量を削減する。【構成】プログラムを起動するプログラム起動側システム1に、複数のプログラムを格納するプログラム格納部a15と、その状況を保持するプログラム格納情報部a14と、プログラム起動要求発生時に該当プログラムが格納部a15にあるか否かを格納情報部a14の内容から判断してプログラムを起動するプログラム起動制御部12と、その指示で他システム上のプログラムを自システムの格納部a15に格納するプログラム格納制御部13と、起動側システム1全体を制御する制御プログラムa11とを有し、その起動側システム1からの要求に応じてプログラム供給側システム2から必要なプログラムの供給を受け、自システムの格納部a15に未格納なプログラムの起動要求発生時には、自動的に該当プログラムを格納し、該当プログラム格納時に容量不足の場合、不要なものを削除して容量を確保する。
請求項(抜粋):
(A)複数のプログラムを格納するプログラム格納部と、(B)前記プログラム格納部に格納されている全プログラム名とその大きさおよび前記プログラム格納部の空き領域の大きさを保持しているプログラム格納情報部と、(C)プログラム起動要求発生時に、該当プログラムが前記プログラム格納部に存在するか否かを前記プログラム格納情報部の内容から判断し、それに基づいて前記該当プログラムの起動を行うプログラム起動制御部と、(D)自システムのプログラム格納部に未格納なプログラムの起動要求発生時に、前記プログラム起動制御部からの指示により他システム上の該当プログラムを自システムのプログラム格納部に格納し、前記該当プログラム格納時に容量不足が発生した場合には、不要なプログラムを削除するプログラム格納制御部と、(E)他システムからのプログラム供給要求発生時に、前記自システムのプログラム格納部内に格納されているプログラムを該当システムに供給するプログラム供給制御部とを有することを特徴とするプログラム動的格納方式。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-200257
  • 特開平3-273348
  • 特開平3-224031
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