特許
J-GLOBAL ID:200903040599229377

排気フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243134
公開番号(公開出願番号):特開2002-054423
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】パティキュレートの過捕集状態になり難い排気フィルタ装置を得る。【解決手段】排気フィルタ装置は、パティキュレートフィルタ11と、それを収容する収容管12と、収容管12の両端部にそれぞれ挿入された押さえ板13とを備える。パティキュレートフィルタが発泡金属又は発泡セラミックからなり、パティキュレートフィルタの外周面が金属線を編んで作られた網状体16で被包されて網状体がパティキュレートフィルタの外周面と収容管の内面との間にクッション材として介在する。発泡金属又は発泡セラミックからなる複数の同形同大の板状フィルタ11aを積層してパティキュレートフィルタが形成され、その周囲に金属箔14又は金属薄板が巻回され、巻回された金属箔14又は金属薄板の周囲が網状体16で被包される。押さえ板13が13bを有する板からなりパティキュレートフィルタ11の端部と押さえ板の間に金網18が設けられる。
請求項(抜粋):
柱状のパティキュレートフィルタ(11)と、前記パティキュレートフィルタ(11)の中心軸と同軸に前記パティキュレートフィルタ(11)を収容する収容管(12)と、前記パティキュレートフィルタ(11)の両端縁を押さえるように前記収容管(12)の両端部にそれぞれ挿入された押さえ板(13)とを備える排気フィルタ装置において、前記パティキュレートフィルタ(11)が発泡金属又は発泡セラミックからなり、前記パティキュレートフィルタ(11)の外周面が金属線(16a,26a)を編んで作られた網状体(16,26)で被包されて前記網状体(16)が前記パティキュレートフィルタ(11)の外周面と前記収容管(12)の内面との間にクッション材として介在することを特徴とする排気フィルタ装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/10
FI (5件):
F01N 3/02 301 D ,  F01N 3/02 301 Z ,  B01D 39/20 A ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/10 A
Fターム (18件):
3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BA05 ,  4D019BB07 ,  4D019CA05 ,  4D019CB01 ,  4D019CB04 ,  4D058JA19 ,  4D058JB03 ,  4D058JB06 ,  4D058JB28 ,  4D058KB11 ,  4D058KC54 ,  4D058KC68 ,  4D058MA41 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-084747
  • 特開昭56-110508
  • 特開昭56-115809
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