特許
J-GLOBAL ID:200903040599822345
遠隔監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255594
公開番号(公開出願番号):特開平8-126078
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 監視カメラの姿勢制御中に恰も監視カメラが移動中に撮影しているかのような静止画像をモニタに表示してリアルタイムに近い操作感覚を与える。【構成】 キーボード1又はマウス2から監視カメラ12の姿勢制御命令が入力されると、監視に先立って監視カメラ12の最大視野範囲の画像データが記憶されている全画像メモリ5から、監視カメラ12の直前の視野範囲から移動最終目標の視野範囲までのいずれかの視野範囲の画像データを読み出し、この画像データをモニタ20に表示する。
請求項(抜粋):
撮像手段が撮影する監視対象の画像を遠隔地に伝送し、該画像を静止画像としてモニタに再現して該監視対象の状況を監視し、また遠隔地にて該撮像手段の姿勢を制御して視野範囲を移動させる遠隔監視装置において、前記撮像手段の最大視野範囲の画像データを記憶するメモリと、監視開始に先立って、前記撮像手段の視野範囲を移動させながら各視野範囲の画像データを順次取り込み、最大視野範囲の画像データを前記メモリに記憶する手段と、監視中に、前記撮像手段の移動方向、及び移動最終目標の情報を含む前記撮像手段の姿勢制御命令を入力する手段と、該姿勢制御命令が入力された場合、前記移動方向であって、姿勢制御命令の入力直前の視野範囲から前記移動最終目標の視野範囲までに存在するいずれかの視野範囲の画像データが記憶されている前記メモリのアドレスを特定する手段と、前記撮像手段の姿勢を制御する間、該アドレスから読み出した画像データを前記モニタに再現する手段とを備えたことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 361
, H04N 7/18
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