特許

J-GLOBAL ID：200903040602801044

定電流制御回路

発明者： 大橋 敏治 ,  谷水 洵
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-190600
公開番号（公開出願番号）：特開平8-051733
出願日： 1988年07月26日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【課題】 定電流特性を良好にする。【解決手段】 出力電流は定電流回路12の抵抗R12によって検出され、その電圧はオペアンプOP1、ポジスタRth2と抵抗R19,R20,R21及びコンデンサC6で構成された増幅回路に入力される。オペアンプOP1の出力端子はツェナーダイオードDz5のカソードに接続され、ツェナーダイオードDz5のアノードは抵抗R7及び順方向ダイオードD5を介してフォトカプラPC1の発光ダイオードに接続される。オペアンプOP1とフォトカプラPC1間にツェナーダイオードDz5を接続することにより、オペアンプOP1の出力をV0、ツェナー電圧をVzとすると、フィードバック電流は(V0 -Vz - 2VF )/R17となるので、オペアンプOP1の出力V0 が V0 >Vz + 2VF にならないと、フィードバック電流が流れない。

請求項（抜粋）：

電源回路から負荷に供給される電流を検出する電流検出抵抗と、この電流検出抵抗に発生する電圧を増幅するアンプと、このアンプの出力電圧レベルに応じて上記供給電流を所定レベルに保持する制御回路とを備えた定電流制御回路において、上記アンプと上記制御回路間に定電圧素子を介設したことを特徴とする定電流制御回路。

IPC (4件)：

H02J 7/34 ,  G05F 1/56 320 ,  H02J 7/10 ,  H02M 3/28

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-086443
  
• 特開昭56-019345