特許
J-GLOBAL ID:200903040604489153

画像処理装置の枠消し方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234922
公開番号(公開出願番号):特開平5-176156
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 枠消し量を自由に設定でき、リピート処理や拡大連写等の処理に対しても不要な枠消しによる余白ができないようにする。【構成】 プリスキャン、コピースキャンを行って原稿を読み取る原稿読取手段、原稿の読取信号をデジタルの画像データに変換して処理を行う画像データ処理手段、処理された画像データを出力する出力手段を備えた画像処理装置において、プリスキャン時に原稿の座標情報を読み取る原稿検知手段3、コピースキャン時に読み取った原稿の画像データをメモリに格納し読み出しアドレスの制御、データの補間、間引きを行ってイメージの縮拡や移動、リピート、鏡像、拡大連写等の処理機能を実行する縮拡処理手段2、4〜9を備え、原稿の座標情報に基づいて縮拡処理手段2、4〜9により枠消し処理を行う。そのため、縮拡や移動、リピート、鏡像、拡大連写等の処理で読み出しアドレスの制御により枠消しも併せて行うことができる。したがって、余分な枠消しをなくすことができ、また、枠消し量を自由に設定することができる。
請求項(抜粋):
プリスキャン、コピースキャンを行って原稿を読み取る原稿読取手段、原稿の読取信号をデジタルの画像データに変換して処理を行う画像データ処理手段、処理された画像データを出力する出力手段を備えた画像処理装置において、プリスキャン時に原稿の座標情報を読み取る原稿検知手段、コピースキャン時に読み取った原稿の画像データをメモリに格納し読み出しアドレスの制御、データの補間、間引きを行ってイメージの縮拡や移動、リピート、鏡像、拡大連写等の処理機能を実行する縮拡処理手段を備え、原稿の座標情報に基づいて縮拡処理手段により枠消し処理を行うように構成したことを特徴とする画像処理装置の枠消し方式。
IPC (4件):
H04N 1/38 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/00 302 ,  G06F 15/62 325

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