特許
J-GLOBAL ID:200903040604561245

両面粘着シート、タッチパネル用モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303718
公開番号(公開出願番号):特開2008-120864
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】高温高湿環境下で生じる一軸延伸フィルムの変形を好適に抑制できる両面粘着シート及びタッチパネル用シートの変形による基板からの剥離を抑制したタッチパネル用モジュールを提供する。【解決手段】アクリル系ポリマーとエポキシ架橋剤とを含有する粘着剤層を有する両面粘着シートであって、前記粘着剤層のゲル分率が経時と共に上昇し、前記粘着剤層の初期ゲル分率が50〜80%であり、貼付対象に貼付後、80〜90°Cで相対湿度80〜90%の環境下で200時間放置後の前記粘着剤層のゲル分率が80〜95%であり、かつ、初期ゲル分率と200時間放置後のゲル分率の差が15%以上である両面粘着シート、及び、一軸延伸フィルムとITOフィルムとが積層されたタッチパネル用シートのITOフィルム側周部が、前記両面粘着シートを介してガラス基板又は透明樹脂基板に固定されたタッチパネル用モジュール。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アクリル系ポリマーとエポキシ架橋剤とを含有する粘着剤層を有する両面粘着シートであって、前記粘着剤層のゲル分率が経時と共に上昇し、前記粘着剤層の初期ゲル分率が50〜80%であり、貼付対象に貼付後、80〜90°Cで相対湿度80〜90%の環境下で200時間放置後の前記粘着剤層のゲル分率が80〜95%であり、かつ、初期ゲル分率と200時間放置後のゲル分率の差が15%以上であることを特徴とする両面粘着シート。
IPC (4件):
C09J 7/02 ,  C09J 133/06 ,  C09J 163/00 ,  G02B 5/30
FI (4件):
C09J7/02 Z ,  C09J133/06 ,  C09J163/00 ,  G02B5/30
Fターム (17件):
2H049BA02 ,  2H049BB51 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  4J004AA10 ,  4J004AA13 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA04 ,  4J040DF021 ,  4J040EC002 ,  4J040GA07 ,  4J040JA09 ,  4J040JB02 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19
引用特許:
出願人引用 (3件)

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