特許
J-GLOBAL ID:200903040605938903

駆動信号供給制御用半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  坊野 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-288888
公開番号(公開出願番号):特開2009-240151
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】負荷が待機状態のときに、負荷駆動装置に駆動電源を供給する電源供給回路などを低消費電力で駆動制御するのに好適な駆動信号供給制御用半導体装置を提供する。【解決手段】モータ駆動装置1を、制御回路10と、駆動信号供給制御回路20と、電源供給回路30と、トランジスタ駆動回路40と、電流検出回路60とを含んだ構成とし、駆動信号供給制御回路20において、設定された供給モードに応じて電源供給回路30を構成するDC/DCコンバータ31及びLDO32と、電流検出回路60とに供給する駆動信号(バイアス電圧信号、昇圧クロック信号)の供給制御をそれぞれに対して独立に行う。バイアス電圧の供給制御は、バイアス電圧選択回路34〜36においてバイアス電圧を生成するバイアス電流信号を制御することで行ない、昇圧クロック信号については、モードに応じた供給のオン・オフ及び低周波数での供給を制御することで行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動対象である負荷に電気的に接続されるハイサイド側の第1のトランジスタとローサイド側の第2のトランジスタとを含み、前記第1及び第2のトランジスタをオン又はオフにすることで前記負荷が通電又は非通電となる構成のブリッジ回路と、前記第1のトランジスタを駆動する第1の駆動回路と、前記第2のトランジスタを駆動する第2の駆動回路と、前記第1の駆動回路に駆動電源を供給する第1の電源供給回路と、前記第2の駆動回路に駆動電源を供給する第2の電源供給回路とを備えた負荷駆動装置における、前記第1及び第2の電源供給回路への駆動信号の供給を制御する駆動信号供給制御用半導体装置であって、 前記負荷の待機状態に対応した前記負荷駆動装置の低消費電力駆動に係る前記駆動信号の供給内容を設定する供給内容設定手段と、 前記供給内容設定手段で設定された供給内容に基づき、前記第1及び第2の電源供給回路への駆動信号の供給内容を、前記負荷駆動装置がその通常駆動時よりも低い消費電力で駆動される内容にそれぞれ独立に制御する駆動信号供給制御手段と、を備えることを特徴とする駆動信号供給制御用半導体装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/08
FI (3件):
H02M7/48 Z ,  H02M1/08 A ,  H02M1/08 C
Fターム (10件):
5H007AA03 ,  5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007DB03 ,  5H007DB09 ,  5H007DC02 ,  5H740BA12 ,  5H740BB05 ,  5H740HH05 ,  5H740KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-256603   出願人:株式会社ミツバ

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