特許
J-GLOBAL ID:200903040607323590

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283709
公開番号(公開出願番号):特開平9-126307
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】惰性走行時にエンジンブレーキが効き過ぎることを回避しつつ、連続カーブ走行時等の減速要求時に適度なエンジンブレーキを作用させる。【解決手段】直線路走行時等の通常の減速要求時には、スロットル操作速度ΔTVOに応じて3速又は4速のうちから第2の変速段要求を発生させるが(S58)、連続カーブ時には、スロットル操作速度ΔTVOに応じて2速〜4速の中で第2の変速段要求を発生させる(S56)。そして、加速度ΔVSPに応じて設定される第3の変速段要求と(S57,S59)、スロットル開度TVOと車速VSPとに応じて設定される第1の変速段要求と(S62)、前記第2の変速段要求との中での最低速段を選択して変速を行わせる(S63)。
請求項(抜粋):
車両の減速状態を判定する減速状態判定手段と、前記減速状態判定手段により減速判定がなされた時に、複数の運転状態パラメータに基づいて、各パラメータ毎に異なる変速段の選択幅の中からそれぞれに変速段を設定する減速用変速段設定手段と、該減速用変速段設定手段で設定された複数の変速段のうちの最低変速段を変速段として決定して変速制御を行う変速制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:36 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:66

前のページに戻る